当サイトは、フロアコーティングをご紹介するサイトです。コーティングの種類と耐久性、それぞれの費用のことや、コーティングの必要性など、みなさまが知りたいと思っていることを書いていきます。
実際にウチの広さならいくらぐらいかかるのだろうと思った方は、コーティングの種類のページにおよその㎡単価を書いてありますので参考にしてください。
フロア コーティングとは
フローリング床は、ワックス掛けなどのお手入れを前提にしています。一番マズイのは濡れた雑巾で拭くことです。つやがなくなり、長年の間に表面が剥がれてくることがあります。フローリングは水分を嫌うものなのです。
フロアーコーティングは、フローリングの表面に硬い塗膜で塗装して、5年~30年の長期間に渡ってワックスいらずのピカピカにするためのコーティングのことです。水分やペットのおしっこなどをはじき、傷がつきにくくフローリングの保護としても優れています。
新築のときにするのが理想的ですが、中古で購入した一軒家やマンションの床を新築のようにきれいにしたいときにもおすすめできます。また、マンションを売りたいときに、一番安くできる水性アクリルコーティングなどでフローリングをきれいにして価値を上げたいにも利用できます。
なお、賃貸物件の床にフロアコーティングすることはできませんのでご注意ください。コーティングしてしまうと現状復帰は困難です。
フロア コーティングの種類
コーティングは、ガラスコーティング、シリコンコーティング、UVコーティングなど種類が豊富で、ツヤを取り戻してピカピカのフローリングは本当に気持ちいいものです。
耐用年数としては、UVコーティングの20年~30年、シリコンコーティングの10年~15年、水性ウレタンコーティングの3年~5年など将来設計とご予算に合わせた選択が可能です。
フロア コーティングの費用
お値段はコーティングの種類と施工面積によって違いますが、30㎡(6畳間×3)でおおむね10万円~20万円です。室内なので天候や紫外線の影響もなく、とても長持ちしますよ。
車を買うときには数万円かけてガラスコーティングをするのが一般的になっていますね。これからはフロアーコーティングも一般的になってくるのでは。
フロアコーティングの費用は施工会社によってかなりの差があります。素人が失敗しない安い費用でする術は、複数の会社に一括見積もりをとって見ることです。高いところと安いところには数万円の差が出ます。ただ見積もりをとるだけでこれだけ安くできます。
あわせてご近所のリフォーム会社や工務店などからも見積もりをとって較べてみてもいいのでは。
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フロアコーティング まとめ
フローリング床は水分を嫌います。長持ちさせるには、こまめなワックス掛けかフロアコーティングが適しています。
フロアコーティングの種類はいろいろありますが、入居後に施工するのなら、塗ったその日から使用できるUVコーティングを使用する方が多いです。UVコーティングは、特殊な紫外線を放射することで瞬時に乾くコーティングです。
傷がつき易いリビング、ダイニング、キッチン、子供部屋、寝室、廊下などのうち、予算に合わせて選択することもできますから、無料で見積もりをとってみてはいかがでしょうか。